あさがお・ひまわりといった植物観察や昆虫採集などは、時間や手間がかかりますが自然と触れ合うよい機会となります。

自由研究の代表的なものとして、植物の観察があげられます。ただ、観察日記は長期だと大変なこともあるので、短期間で育つ植物や野菜がオススメです。
ラディッシュは30日程度、スプラウトやもやしは一週間たらずで育ち、そのお世話は子供でも十分可能です。もやしは特に、光を当てたり当てなかったり、与える水に食紅で色をつけてみたりなど、さまざまな実験を行うことも可能です。なお食べる際には、衛生管理不十分による食中毒には十分注意しておきましょう。

植物や昆虫の採集も自由研究の定番ですが、珍しいものはなかなかとれないと思われます。そんな時はデジカメを利用して、町内の変わったものを写真として採集するのも良いと思います。いろんな生き物の横顔をうつして「横顔事典」を作ったり、空の雲をうつしていくのも変わった写真集ができあがります。もちろん撮影の際、他人の家の敷地内や、写す相手が人間の場合は必ず了解を得ることが必要となります。
生き物であれば、近くの池や公園で外来種をあえて探すのも、研究テーマとしては良いと思います。すぐに見つかったか、どのへんにいたかなどを記録して、その存在について考察します。
こういった自由研究は手間や時間がかかってしまいますが、そのぶん自然に触れる時間や生物について考える時間を増やしてくれます。小学生の研究材料としての醍醐味でもありますので、今の時期にしかできないことと思い、挑戦してみるのも良いかと思われます。